『隠れる必要は無いよ。
見られているのはわかっている』

審判

『…そうでしょうね』

『面白くもないだろう、今の所は、さ』

審判

『そんな事関係ないから良いの…』

『…一番難しいタイプかな。
別に、何を見られていても構わないけど、「何の為に」と考えるとイライラする』

審判

『わかる必要は無いわ…。
だって関係無いんだもの…』

『見ているのに?』

審判

『貴方を見ているけれど、貴方を見ているんじゃないの。
私が見ているのはもっと先の事…。
…そしてそれは、貴方の事ではない…』

『……なるほど、そうか。
そういう事か…』

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