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企画実行委員 秘密基地

慧史
 『いやー、何というかこう、薄っぺらいデスねぇ…』


 『前とどっちが良い?』

慧史
 『そうデスねぇ。
 姿形が分かる分、今回の方が良いのかもしれませんデス』


 『うむ、近頃、「禾さん、頑張ってますね(裏声)」と言われる』

慧史
 『でも、このポーズはどうかと思いマスよ』


 『ずっと裏方だからな。
 俺は裏方大歓迎だが、お前はどうだろう。
 ポーズくらい少々特殊にして、目立たせてやらねば、と』

慧史
 (…やっぱり何だかんだで乃木さんに似てるんデスかね…)


 『今、嫌な事を考えたな』

慧史
 『いえいえ、とんでもないデス!
 さあさあ、紹介始めマスよー』



委員長:(はる)
禾『偉い』
慧『……』
禾『……』
慧『アレ!?終わりデスか!?』
禾『不発の秘密基地を覗いたら、長は偉い事になっていた。
禾『俺は驚いた。
禾『そんな事、今まで一度も考えた事がなかったんだ。
禾『肩書きなんて関係ない、そう思っていたのに。』
禾『だから反省して、偉い事を強調してみた』
慧『はあ、そんなものデスかね』


委員長補佐:(ひいず)
禾『委員長のしもべ。
禾『これ以上でも、これ以下でもない。
禾『もう何も説明する事はあるまい』
慧『ええええ!?
慧『何か俺、凄く嫌な予感がするんデスけど!』


書記:慧史(けいし)
禾『委員長のしもべのしもべ』
慧『やっぱりー!!』
禾『まあ、実際似たようなものだろう』
慧『そうかもしれませんけど、やっぱり切ないデス…』
禾『泣くな慧史、これも試練だ。
禾『…さて、しもべさんには何をして頂こうか』
慧『思いっきり笑顔の所悪いんデスが、企画の仕事以外の命令はききませんデスよ』
禾『……「けいしは かわす を おぼえた」……と。
禾『教育の成果だな』



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