琴佳
『秘密基地…なんですね』
漠
『そう、俺と琴佳ちゃんだけの秘密基地だよ。
『他の皆には内緒』
琴佳
『でも…それじゃ困ると思います…』
漠
『そうなんだよねぇ。
『実に残念だけど、内緒だけどオープンという事で。
『それじゃいつもの、始めようか』
部隊長:琥香(くこう)
漠『ココへ来る前にいた、綺麗なお姉様』
琴『お優しくて、気配りが出来て、とても素敵な方です…』
漠『大丈夫、琴佳ちゃんも優しくて気配りが出来る素敵な女の子だよ』
琴『そ、そんな事は…』
漠『琥香さんはそれに加えて、格好良いのに笑いのツボが低いっていう特徴がね』
琴『さっきも突然笑い出してらっしゃいました。
琴『何か面白い事でも見かけたのでしょうか…』
副部隊長:漠(すなはら)
琴『女の方がとても大好きなお兄さんです…』
漠『うんうん、それから?』
琴『皆さんに優しいですが、どちらかと言うと年上の方がお好きみたいです』
漠『え』
琴『話してる時の雰囲気などが、だいぶ違うので何となくそう思ってたんですが…。
琴『間違ってたらごめんなさい……』
漠『……いや、うん、そう、かも?
漠『あれ?そんなに違ってたかなぁ?(汗)』
琴『何というか、目がですね……』
漠『…目…』
軽監察役:琴佳(ことか)
漠『侮れない観察眼を持っている事が判明した、うちのお姫様です』
琴『そ、そんな事は…』
漠『ちょっと、いや、だいぶドッキリしちゃった。
漠『あんまり自覚無かったけど、お姉様の方が好きなのかな、俺』
琴『私がそう思ってただけですし…』
漠『…でも、目に出ちゃってるんでしょ?
漠『無自覚で変な目付きで見てたりしたら大変だなぁ』
琴『へ、変とかそういうのではないので、大丈夫だと思います…』
漠『うーん、リードするつもりが、うっかり取り乱しちゃったな』
琴『ごめんなさい…』
漠『いやいや、俺もまだまだ精進が足りないという事で』
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